私達の”業態”

「どういった業態ですか?」と質問されたとき、いまだになんと答えるか少し迷ってしまいます。そして、「データマネジメントを中心とした臨床研究全般に対するコンサルティングをしています。」と説明することが多いのですが、いまだに「コンサルティング」という言葉に若干の違和感を覚えます。

どの研究においても、大小の違いはあるものの何らかの判断を日々迫られることがあります。もちろん、そんなときには過去の経験から類推や、現状のデータから考えられるリスクとベネフィットを提示し、今考えられる選択肢を提案するよう努力します。しかし、そもそもリスクが10でベネフィットが90ならばあまり悩むことはないのですが、現実には50/50であることがほとんどだと思います。そして、リスクとベネフィットが50/50である以上は、最後は「決断」するしかないのです。

では、「決断」=「ギャンブル」なのか?私達はそう思いません。私達は「決断」=「覚悟」だと考えています。すなわち、「決断」の結果が良ければラッキー、悪ければアンラッキーといった賭けにでるのではなく、結果が良かろうが悪かろうが最善を尽くす準備ができているというところまで考え抜いての選択だと思うのです。突然、非科学的(または感情的)な話になってしまいますが、「ギャンブル」と「覚悟」を分けるのは何か?それは、研究チームの各メンバーが当該研究の目的に対し、どれだけ真摯に向き合っているかなのだと思います。

でも、研究に必要な知識や技術を持ち、かつ研究者と研究目的を共有し、高いモチベーションがあるメンバーを集めるのは大変なことです。だからこそ、必要とされる知識やスキルを持てるよう鍛錬し、そして研究目的に真摯に向き合い、最大限に貢献できるよう研究チームのメンバーとして協力する。そんなパートナーシップを提供したい!というのが私達の信条なのです。

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