「そもそも」

私は「そもそも」という言葉をけっこう使います。口癖と言えるレベルかも知れません。

無意識に使っているこの言葉、語源や意味等をしらべると意外と深かったりします。
もちろん諸説ありますが、漢文訓読の「抑」が語源で、意味としては大きく2つあるようです。1つは文章の段落が始まるときに、いわゆる接続詞として使われるもので、「さて」と似たようなイメージでしょうか。もう1つは「発端」といった意味でいわゆる名詞として使われるものです。

こうして改めて考えてみると、私が無意識で使っている「そもそも」は後者の意味に近いと思います。つまり、常にゼロベースで考えるための”おまじない”なんですね。
先入観や思い込みといった”バイアス”が、データを分析して判断する際の最大の敵であるという警戒心から、自然に身についた”おまじない”なのかもしれません。
「そもそも、なぜそれは必要なの?」「そもそも、それが無いとどうなるの?」どんな種類のデータであっても、まず最初にこの”おまじない”とともに俯瞰しているのです。

この「そもそも」という口癖は、ときとして「禅問答」「批判」「ネガティブ」に聞こえ不快感を与えてしまうことがあるようです。
私の場合は、ピュアな好奇心やゼロベース思考から発生している口癖なので、「そもそも・・・」と無意識に呟いていても、暖かく流していただけますと幸いです(^_^;)

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