自分は天才じゃないし、どこにでもいる凡人だから、、、人生の中で何度も呟いてきたかもしれません。しかし年齢を重ねたせいか?自分の中での考え方が少し変化してきました。
以前このブログにおいて、あらゆる業務の品質管理を考える上でPDCAサイクルの存在感はいまだに色褪せない。といった内容をコメントしたと思います。最近も「どうしたら日々の業務をもっと良くできるかなぁ」と考えいた時、
1. 閃き:あっ、と何かを感じる、気付く瞬間
2. 仮説:閃いたこれって、こういうことなんじゃないか?だったらこうすれば、、、と仮説を立てる
3. 実験:思いついた仮説を実際にやってみる
4. 検証:実験の結果を詳しく評価する、想像通りだったか?イメージと違っていたか、、、
5. 改良:ここを変えたらもっと良くなるかも、、、とチューニングしてみる
と考えを整理していたら、結局PDCAサイクルと同じか、、、と思いました。ここで、上記の「1. 閃き」を得られるかどうか、、、それって才能とかセンスに依るのでは、、、と考えがちですが、そんなことはないのです。では何故、閃きを得られるのか?それは「そのことを考え続け、やり続けているから」です。入浴中に突然閃きが降ってきたという話をよく聞きますが、それも頭の片隅で、ずっとそのことを考え続けていたからだと思います。
例えばプロ野球選手の中で、天才打者と言われた選手の生涯打率が3割だったとします。そして普通の打者と言われた選手の生涯打率が2割だったとします。
この”打率”を”実数”で考えると、天才打者が10回打席に立った時、3本のヒットが期待されます。これが普通の打者であれば10回打席に立った時は2本のヒットが期待されます。ということは普通の打者が20回打席に立てば4本のヒットが期待されます。たったこれだけのことで天才打者のヒット数を上回ることができるのです。
日々の業務も同じです。「そういうものだから」と納得したふりをして思考をシャットダウンしてしまわず、どうしてだろう、なんでだろうと考え続け、何度でもやってみる、すなわちトライアンドエラーを2倍でも3倍でも繰り返していれば、凡人でも”閃き”が得られるのだと思います。