よく耳にする言葉に思うこと(AI編)

(専門用語の解説ではなく、筆者の主観ですのであしからず)

AIとはArtificial Intelligenceの略称、すなわちArtificialは「人工的な」、Intelligenceは「知能/知性」という意味です。実際には広範囲な意味で使用されていると思います。
筆者が考えるAIの概念は、『過去の情報や、現在の状況などに関する膨大なデータをコンピュータが分析し未来を予測する。この未来予測が人間の判断をサポートする。』ということではないかと思います。そして、この概念が的を射ているのであれば、AIを活用するために必要な能力は、得られた未来予測を理解するリテラシーだと考えるのです。

たまに違和感を覚えるのは、AIとは『過去の情報や、現在の状況などに関する膨大なデータをコンピュータが分析し未来を予測する。この未来予測からコンピュータが判断する。』という概念に差し替わっているのではないかと感じる瞬間です。この場合、AIを活用するために必要な能力は、プログラムを構築するリテラシーとなります。
もちろん「やはり最後は人間の勘だよね」と言いたいわけではなく、せっかくのテクノロジーを最大限有効に活用できるよう、必要なリテラシーを身に着け、AIと上手にコラボしていきたいと考えています。

さて、改めてAIの概念に戻ると『過去の情報や、現在の状況などに関する膨大なデータをコンピュータが分析し未来を予測する。この未来予測が人間の判断をサポートする。』ということです。そうなると『データ』の重要度はますます高くなります。つまり「その未来予測は合っているの?」という議論をする以前に、「そのデータは信頼できるの?適切なの?」ということが重要になるのです。
臨床研究のフィールドにおいても、今後はAIが導入されていくと思われます。当然「そもそもデータは信頼できるの?適切なの?」という問いは重要になります。ますますデータマネジメントの重要性も増すのではないか、、、これが私の”未来予測”です。

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