答えは一つ!じゃない

以前「べき論モンスター」の話をしたような気がしますが、少し関連するお話。

現実世界において、答えは一つとは限らないと思います。必ず答えは一つのはずだ!という強い思い込みは、安易に正解を求める姿勢につながってしまいます。
例えば、登山において目的は山頂への到達です。そして、そこに至るまでには複数のルートや手段が考えられます。すなわち山の表側から登ろうが、裏側から登ろうが山頂に行くというゴールは同じなのです。

研究結果(解析結果)の信頼性を確保するという目的に対して、データの信頼性を担保するアプローチも複数あるのだと思います。とりあえず多くのデータを収集し徹底的にクリーニングする、逆に純度の高いデータのみが収集されるよう徹底的にコントロールしクリーニングを不要とする等、いろいろなアプローチがあるのです。

この考え方は、どのようなタスクにおいても適用できると思います。
大切なことは、リソース、予算、所要時間などの現状を鑑み、目的を達成する上でどのルートが最適であるかを判断することであり。これこそがマネジメントにとって重要なミッションなのだと思います。

アニメの主人公のように「答えは一つ!」っとビシッと言えるとカッコ良いのですが、、、ご期待にはなかなか添えず、私の決め台詞は「答えは一つ!とは限らない」になってしまいます。

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